2016年7月26日火曜日

恋愛観一考

恋愛観で価値観の違う人と話すほど時間と労力の無駄なことはない。

いまドイツから来てるスウェーデン人アーティストのイーダ氏とは落ち着いて話せた。久しぶりに同じ目線で話せた気がした(話したといってもこっちは聞き役だったのだが・・)。
いずれにせよオレの価値観はおかしいのかもしれないけど、おかしいのは表現者ならではの性(さが)だと思ってる。
いわゆる世間を騒がす色恋沙汰も、決まりきったことなど本来ないはずのに、世間はなにかと型にはめようとしたり、勝手な想像でありもしない物語を作って笑いのネタにする。

たかが人の問題なのにな・・・ そもそも人の感情に他人がどう介入できるというんだろう?なにがそんなに面白いんだろうか?さっぱり判らない。 単純に、子供じみた浅ましさしか、伺えない。

そしてどういうワケか少し前まで気になる子はいたけど、いまはもう誰のことも思わなくなった。
なんというか、一帯に何かと餓鬼っぽい臭気が漂っている気がしてならない。これは単にオレが落ち着いた、格好つけない本来人と人同士の共有を求めているからなんだろうと思う。

ただ、それを求めるには何年も孤独な道を選んでしまった汚点のようなものがあるにはあるが・・

ま、今後どんな出会いがあるのか、それが楽しみだ(笑)