2006年9月19日火曜日

MMM

-M退治-というより-M対峙-にほかならないいま現在の状況。。。

 ライヴという所謂、「手放し」感がなかったらきっとグダグダに違いない(笑)。まあ、楽しんで始めた企画だし、その辺の心意気は崩さないように心掛けなきゃと思っている。 だた、いまさらこんなこと言うのもアレだけど、楽しんでやるわりに自分の問題視している事項も籠められていてそれとこの「楽しみ」が上手くブレンドされなきゃ困るわけだ。

 たいがいメッセージ性が強いのって「アート」としては不恰好なものだ。そういうのもオレは好きだけど、今回ではやってはいけないと思っている-いや、つうかただの若造だからなのかもしれないが、結果論など決めてないでやってる、「餓鬼んちょ」にナニが判るってんだ、つまり、今度の本番2日間での結果がいま現在の作者としての条件なわけだ。

 昨日はバイトだったけど、通常より1時間早い集合をする現場だった。激しい雨にずぶ濡れになったけど、1時間後に晴れ、大雨のせいでワックスは何時間たっても乾かず、なんだか無意味労働だった。普段だったら午前中には終わる現場なのに、昨日は朝一番で塗ったワックスは夕方になっても乾かなかった。参ったね。湿気が強すぎんだよ。。。

さあ、編集シヨ

2006年9月11日月曜日

ぢ・えむ

編集中の『M退治』の画像アップします。これ見てあとはご想像にお任せします~

どうぞよろしく

2006年9月7日木曜日

ん・・ぅ

撮影やってるとなかなか人に言いたいことが伝わらない、ということを痛感するも、いつもどうにか潜り抜けてきた。前回の撮影も子役が役者じゃなかったことでかなり痛い目にあった。どうにか子供を除けたり、現場で脚本を変えたりしながら~~つまり妥協の妥協で時間内に終わらす、ということがディレクターの仕事だといわんばかりに追い回され、プランなどは「変えるためにある」かのように皆が協力し、実際は「空気」であるだけの「現場」という挙動を「プロ」であることが故に擬似的にもスタジオ内に漂わせるワケだ。が、果たして、映像とはいつから映像になるんだろうと、独り意味もないことを考えたりする・・。

じつは明日また撮影がある-長短時間でこなさなきゃならない。 が、しかしだ、それはさておき、いま一番自身が対峙していることは、イベント『M退治』の文章-そしてその構成。最初はただ簡単に考えていたことも今はだんだんと成長し、なにやらどこかアンバランスな重力、みたいなモノが体内に宿っている・・。つまりやってみないことには判らない。こんなときプレッシャーを感じても無意味だろうし。自分を信じすぎるのも信仰的な馬鹿馬鹿しさだけが露呈されるだけだ。 まてよ、なんにしても「カタチ」にしなきゃならないが、いずれにせよその日はやってくる。 そこ行くとまた、「プラン通りになってたまるか・・」と心の中で呟く向う見ずなヤツがオレの中にでんと座ってやがることも、オレは知っている。

ま、やるしかねー(・・笑)